大学3年生の就活はいつから始めるべき?何をするべき?

大学三年生(西の方では三回生)ともなると、だんだんと就活を始めなければいけないという漠然とした不安が湧き起こってきます。

もちろん何事も余裕を持って早く始めるにこしたことはないわけですが、何から始めるべきなのか分からないという人も多いかと思います。

今回の記事では、大学三年生に向けた就活の始め方を提案してみたいと思います。

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基本的な考え方

まずは大学三年生がこれから就活していくにあたって、どんな考え方を基に行動していけばいいのかという基準を確認してみます。

まだ余裕がある

大学三年生は、四年生の就活と違ってまだ余裕があります。
就活に力を入れている大学では、大学三年生の冬にはもう基本的な就活のやり方を教えてしまいます。

セミナーや説明会が増えてくるのは、だいたい年明けくらいからでしょう。
これを四年生になってからやらないのは、余裕を持って就活を始めてもらいたいからです。

就活は人生の一つの節目でありがながら、義務教育や高校・大学と進んできたルートとは全く違う進み方をします。
受験と比較するような人もいますが、当然ながら就活はまったく違います。

教科書なんてないし問題集も参考書もありません。
出題範囲が決められているわけでもないので、何か決まったことを頑張れば誰でも確実に報われるという易しいものでもないのです。

だからこそ就活に必要なものは単純な努力ではなく、どちらかといえば慣れだったり、他の就活生に比べてどれだけ場数を踏んだか…という如何に自分を最大限アピールできるかということになってきます。

その点、3年生はまだ余裕があり、徐々に就活に慣れていくことができます。

4年生と同じやり方をする必要はない

なにも4年生と同じやり方をする必要はありません。
3年生には3年生なりに余裕を持ってできることがあります。

どうせ4年生になれば、みんな同じことをやらされますし、やることになると思います。

それなら3年生は何をやらなければいけないのでしょうか?

まずは4年生と比較して、やらなくていいことから確認してみましょう。

やらなくていいこと

この項目は、必ずしも全員に当て嵌まるものではありません。
なぜなら大学や個人によっては、早くも4年生と同じことをやっていたり、やるべきだったりするからです。

特に後述する「就活に備えてやるべきこと」を2年生の間に頑張っていた人や、3年生で既に自信のある方・大学である程度就活に関して指導を受けている人などは、以下の限りではないので、参考程度に留めておいて下さい。

エントリーシートを書く

就活に備えてエントリーシートの書き方を練習するという人がいますが、そんなものは今すぐにやめてください。

まず第一にエントリーシートには特別な書き方なんてありません。
「こう書いたら採用担当へのアピールになるな…」という当たり前のことを枠いっぱいに書けばいいだけであって、こう書けば好評価とか、こう書かなければ落とされるとか、そんなマニュアル通りのルールが存在するなら誰も書類選考で落ちたりはしません。

エントリーシートは基本的に採用担当とのコミュニケーションです。
セミナーや就活本に書かれている内容を鵜呑みにしてしまうと、みんな同じ内容のエントリーシートになりますし、中身が薄っぺらで個性のない就活生と見なされてしまいます。

人に話しかけるために「友達のつくりかた」みたいな本を読んでから話しかけたりしますか?
また大学生にもなってそんな本を読んだ人に話しかけられて、ぎこちないコミュニケーションをしたいと思いますか?

何が言いたいかというと、就活だって人と人とのコミュニケーションだってことを忘れないでほしいのです。

先にも書きましたが、就活は受験ではありません。
ましてやテストなんかでは決してないです。
採用担当は採点をする先生でも試験官でもなく、純粋に「この人と働きたい」と思うような就活生を探している普通の企業に勤めている社会人なのです。

なので、エントリーシートが論述の試験だったら当然練習も意味があるかとは思いますが、そういった内容ではないので練習しても字の練習くらいにしかなりません。

この時期はまだエントリーシートに書く内容を充実させるための時期です。
3年生の間に色々と書くべき出来事が作れるはずですし、4年生になればエントリーシートの内容も変わります。

二重の意味で3年生のうちから書いてみる必要はないですね。
エントリーシートの内容を充実させるために、様々なことに挑戦してみましょう。

自己分析をする

同様の理由で自己分析もまだ早いです。

人は自分が望んで意識して行動すれば、1年どころかたったの数ヶ月でも大きく人が変わります。
3年生の間にやった自己分析は3年生の自分の自己分析でしかないですし、まだ時間に余裕があるのにその時点での自己分析で勝負をかけるのは勿体ないです。

いや、それでも自分の足りないところを把握するのは重要だ…と思う人もいるかもしれません。

そういう意識や向上心は大切です。
ですが、自己分析で自分の足りないところが分かるのでしょうか。
また、足りないところとは、何に対して劣っている…あるいは不足しているのでしょうか。

実のところ受ける企業によって求められるスキルは様々ですし、採用側としても「こんな人材が欲しい」という思惑があるかもしれませんが、大学卒業が近づいてきていきなり就活を始めるような就活生が「自分にはこれが足りない」と勝手に想像したところで、企業の思惑と就活生の想像がぴったり合致することは9割方ないと言っていいでしょう。

自己分析は「自分に何が足りないか」を把握するものではなく、「自分には何ができるのか」「自分は何が好きで何が得意なのか」を把握するものです。
志望する業界に対して必要なスキルがあるなら、そのスキルを身につけるために努力するべきですし、上記の通り自己分析は4年生になってから始めても遅くはありません。

就活に備えてやるべきこと

では、就活に備えて何をやるべきなのでしょうか。
基本的には4年生になって「さあ、就活を始めてください」と言われた時に、他の就活生に対してアドバンテージを持てるようなことをやっておくといいです。

具体的に紹介していきましょう。

今までとは違うことをやる

大学三年生なら、一年と二年でよっぽどサボってこない限り、多少時間に余裕があると思います。

エントリーシートの自己PRに書く内容を増やしたいので、今までやってこなかったことに積極的に挑戦していきましょう。
お金に余裕があれば海外旅行に行って日本とは違う文化に触れてもいいです。

人は耳慣れない言葉には好奇心が動かされるものなので、最近日本に入ってきたばかりのスポーツを始めてみるというのも面白いでしょう。
よくヒッチハイクで日本縦断をしている人もいますが、あれも大学生のうちにしかできないような良い経験です。

自分にできないことをやっている人や、物怖じしないアグレッシブな人は、普通の人から見ても尊敬の対象になりやすいです。
もちろん採用担当からしてみてもそれは同じですし、その人に興味を持つ入口としては十分ですよね。

採用はコミュニケーションと書いたとおり、「この人いいな」「この人面白いな」「この人と一緒に働きたいな」と思わせるようなことに挑戦してみましょう。

一つ紹介しておきますが、0円留学というものはどうでしょうか。
最近になってかなり話題になっていますし、もはや鉄板ネタではありますが、セブ島留学センターアーグスが主催しているもので、滞在費・学費が無料でセブ島に留学できるというものがあります。

最短で4週間からの短期留学が可能で、お金はないけど留学したいという人や就活に向けて英語を勉強したいという人にはこれ以上ない程のものです。
何より「留学しました」なんて、どこに書いてもそれなりに評価されるものですからね。

時間のある人は検討してみてもいいのではないでしょうか。

ちなみに、滞在費・学費は無料ですが、登録料や光熱費等は少額でも別途かかってしまいます。
そのあたりの詳細は、公式サイトから確認してみてください。

セブ島留学センターアーグス

経験者の就活体験を参考にする

就活レポートや就活を経験した人の話を聞くのは、できればこの時期にやっておきたいことです。
特に失敗談は4年生の焦っている時に見てしまうと、余計焦ってしまうので、物によっては見ない方がいいこともあります。

なので、良い体験談も悪い体験談も、フラットに判断できるのはまだ焦る必要のない3年生の時期ということになるのです。

OB・OG訪問もできることなら3年生のうちにやっておきたいですね。
相手は就活生たった1人を相手にするわけではなく、多くの就活生の訪問があるということをまず念頭に置いておきましょう。

そのうえ、OB・OGは実際に働いている社会人です。
なかなか時間を取りにくいですし、人によっては会うまでにかなり時間がかかってしまうことも。
しかも4年生になると開けてもらった日が、企業の面接や説明会などと被ってしまうこともあり、なかなか会いにくいものです。

OB・OG訪問は、お互いに焦る必要のない3年生の…それも早ければ早い時期にやっておくといいです。

でも訪問できるようなOB・OGなんていないし、キャリアセンターも4年生を優先してしまうし…と、3年生のうちにやっておくべきなのに色々と不遇になりがちなんですよね。
ビズリーチ・キャンパスなら、登録済みのOB・OGをリストから選んで訪問することができるので、わざわざ人を探す手間が省けます。

あとはTwitterとかFacebookとか、SNSから卒業生を探すとかですかね。
恐らくですが、そういうところだと訪問してほしくない卒業生もいっぱいいると思うので、やっぱりビズリーチ・キャンパスに登録している人にお願いした方がいいと思います。

企業や社会人の雰囲気に慣れる

要するに場慣れしておくことが大事です。
4年生になっていきなり就活を始めることになると、緊張してうまう自分をアピールできない人が多いです。

特にそういう本番に弱いタイプの人は、絶対に雰囲気に慣れてあらかじめ緊張を緩和しておいた方がいいです。

そうした対策のために、友人の中には社会人の方々と合コンをしているような人もいました。
まあ…方向性は間違っていないんですけど、もうちょっと上品に慣れていってもいいのかなと思います笑

目的が目的なので、砕けすぎた雰囲気では場慣れに繋がるとは限りませんからね。

テレビや雑誌でもよく取り上げられるので知っている人は多いと思いますが、僕のおすすめはニクリーチです。
もうこのブログで幾度となく紹介してますし、至るところで目にするはずなので、またかと思われるかもしれませんが、本当に最高のサービスだと思っています。

企業の人事に焼肉をおごってもらえる」という学生にだけ許された神サービス。
「広告を打つお金を焼肉代で済ませることができるなら」と企業側も嬉しいですし、就活生も「就活を進められるうえに食費まで浮かせてもらえるなんて」というお互いの利益が合致した最高の例ですね。

これは学生のうちにしかできない特権ですし、場慣れという意味では始めるのは早ければ早いほどいいです。
肉をおごってもらいたいという本音はこっそり隠して、「これも就活だよ、めんどくさいなあ」という建前で内心にやにやしながらおごってもらってください。

登録方法などの詳細は公式サイトからお願いします。

ニクリーチ

名刺を用意する

就活生に名刺?と思う人がいる一方で、名刺くらいとっくに用意できている就活生だっているかと思います。

上記のニクリーチのように企業の人と会うことになれば、ほぼ確実に名刺を貰うことになります。
この時、企業の人は当然受験生がどのように対応をするのか見ています。

社会人のルールとして、差しだされた名刺を受け取る時は両手で貰います。
「頂戴いたします」というのが一般的で、これは社長だろうが平社員だろうがみんな一様にやるマナーなので倣うようにしましょう。

1.両手で受け取る
2.「頂戴いたします」

これだけでOKです。

で、本来であればこの際に自分の名刺を渡すのがマナーです。
これができないからと言ってマイナスになることはないかと思いますが、これができたらその分はもちろん評価されると思っていいです。

では、名刺はどうやって作ればいいのでしょうか?

名刺の作り方(就活生向け)

名刺はその人がその人であることを証明するためのものです。
なので基本的には以下のような情報が揃っていれば大丈夫です。

1.氏名
2.所属(大学名)
3.連絡先(携帯電話番号、メールアドレス)
(4.LINEID)
(5.Facebook)

LINEIDとFacebookは自由です。
ただし載せる場合は、企業の人に見られても構わない投稿をしている場合に限ることは留意しておいてください。

LINEIDの場合、ハンドルネームを使っているなら載せない方がいいかもしれません。

また、こうした名刺はインターンや説明会でも渡すことができますし、就活の場で会った他の就活生とコミュニケーションを取るきっかけにもなります。

さて、載せる情報が決まったら実際に名刺を作らなければいけません。

こちらの名刺作成アプリを使用します。

かんたん名刺-スマホやタブレットを使って名刺作成

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開発元:graphic.jp
無料
posted with アプリーチ

1.名刺情報の入力

必要項目だけ埋めてしまいましょう。

2.デフォルトの設定

登録したプロフィールをタップしてデフォルトに設定します。

3.名刺の新規作成

「新規作成」をタップして名刺を作成しましょう。

4.名刺の種類を選ぶ

もちろん一般的に使われる名刺を使用します。

5.ビジネス名刺を選ぶ

ビジネス名刺を選択し、お好きなデザインを選んでください。

6.名刺の編集・確認

ここで文字の配置等を編集できます。名前が一番目立っていれば特に決まりはありません。

7.裏面の設定

基本的には裏面なしで大丈夫です。

8.印刷仕様選択

この名刺で気に入ったら決定です。注文は無料ではないので注意しましょう。
枚数は今後の自分の活動予定等と照らし合わせて決めましょう。

かんたん名刺-スマホやタブレットを使って名刺作成

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開発元:graphic.jp
無料
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貰った名刺を整理しよう

名刺を貰ったらすぐに整理できるようにしておきましょう。

名刺管理には、こちらのアプリを使用するのが便利です。

Wantedly People 名刺管理&一括スキャンの無料連絡先アプリ

Wantedly People 名刺管理&一括スキャンの無料連絡先アプリ
開発元:Wantedly, Inc
無料
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名刺の一括スキャンが可能ですし、何より動作がサクサクしていて使いやすいです。
登録しておけば会社名で検索できたり、苗字で検索できたりということが可能で、忘れていてもすぐに思い出すことができます。

家に名刺を忘れることはあっても、スマホを忘れることはなかなかないと思うので、社会人になってからも必須のアプリになることでしょう。
就活生の内にインストールして慣れておくといいかと思います。

まとめ

・4年生と同じように就活を進める必要はない
・3年生のうちはエントリーシートに書く内容を充実させていく時期
・4年生になったときにアドバンテージを持てるようなことをやっていこう

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