就活がめんどくさい人にはオファー型・逆求人型就活サイトがおすすめ!

就活の不条理なところは、世の中にはこれだけ多種多様な人間がいるのにも拘わらず、さも誰もが就活をして当たり前のような風潮があることですよね。

教職をとる人がいたり、学芸員を目指す人がいたり、研究職に就く人がいたり…。
本当はいくらでも選択肢があるはずなのに、世間では就活ビジネスばかり声が大きくなっています。

就職氷河期だなんて言われていましたが、それは完全に嘘です。
選り好みしなければいくらでも求人はあります。

そしてその求人は決して枯渇することなどなく、常に人を求めているような状況です。

就活生の数に対して人材を求めている企業が多すぎます。
本当は就活生は引く手あまたで、全然人が足りていない状況なのです。

そんなこともあり、企業は広告を打って露出を高めるため、就活はして当たり前のものだという論調が社会を占めることになります。

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就活のやり方は一つではない

就活のやり方は一つではありません。
アクティブに行動していくのが得意な就活生もいれば、普段から引っ込み思案で挨拶をするのにも緊張するような就活生だっています。

そんなまったく特徴の違う就活生に、価値観を押しつけるように同じやり方を強要するなんて酷な話ではありませんか?

しかし、そんな理不尽が就活セミナーなんかでは当たり前に行われているのが現実です。

そして就活のやり方はセミナーで声高々に語られているものだけではありません。

もちろん就活生は元気がいいに越したことはないでしょう。
ですが、元気がいい人と同じくらい物静かで大人しい人だっていますよね。

大学時代の僕はどちらかといえば後者で、明らかに元来の性格によって有利不利が分かれる一般的なセミナーの考え方に、最後まで共感することはできませんでした。

就活の方法を把握しておく

大学生の場合はだいたい時期になると全員参加のセミナーが行われることになります。

そこで貰うのがマイナビ・リクナビのパンフレット。

ウザいくらい元気なお兄さん・お姉さんがやってきてやり方を説明していきますよね。
うちの大学ではあのノリは本当にウケが悪かったような気がします。

多くの大学生はこのようにセミナーで最初に教えられた方法を実践していくと思いますが、これはただ単純に大学のキャリアセンターがどの就活ビジネス企業に依頼したのかっていうだけの話であって、絶対に守らなければいけないやり方ではないのです。

そして多様な選択肢があって然るべきなのに、とりあえずここに依頼しておけばいいだろう…と、偏ったセミナーばかり開かせるキャリアセンターは無能です。

就活サイトに登録⇒求人を漁る⇒エントリーする。

この基本的な流れが全てではありませんし、思いもよらないような方法で就活する人も多いです。
特に都内では学歴や部活で強固なコネがあり、一般的な就活をすることなく就職する人もいます。

新歓でよく伝統のあるサークルが「就活にも有利」と謳っていたりしませんか?
それはOB・OGが多く、企業側とのやり取りが容易で、肩書きだけで優遇されることが多いからです。

とはいえ、こうしたやり方はレアなケースですし、就活を始めようと思ってからできるものでもありませんよね。

基本的に多くの学生が就活サイトを利用することになると思うのですが、就活サイトにも様々あって、サイトごとに特色があるということを押さえておきましょう。

就活サイトには2種類ある

まず、就活サイトには2種類あります。

自分で求人を探すタイプとオファーを待つタイプ。

サイトの機能的にどちらも対応しているものもありますが、どちらかに特化している方が使い勝手がいい印象です。

もちろん本気で就活をするなら両方やっておくべきなのですが、先に述べたように全員が全員アクティブな就活生ばかりではありません。

僕が勧めたいのは後者のサイト。
この逆求人型とかオファー型と呼ばれている就活サイトでは、「待ち」という消極的な選択で就活を進めていくことができます。

活動的な人であれば、自ら色んな企業にエントリーを出しつつ、オファーも待つというひたすら可能性を広げる使い方もできます。

選択肢を増やすのはいいことですよね。

受け身の就活をするということ

だいたいセミナーなんかでは、他の就活生と差をつけるために今すぐできる限りのことをやれ、と煽ってきます。
就活生を焦らせて逃げられなくさせるビジネスなので、これが第一のジャブですね。

この日本には途方もない数の企業が存在しています。
よっぽどの大企業を狙うでもない限り、毎日受けても受けきれない数の企業が求人を出しているわけですから、極度に焦って自分を見失い、失敗してしまうというようなことは避けたいです。

確かに大企業など、名前が知れている一部の企業は、それだけ就活生の人気もあるためエントリーが殺到します。
そうじゃない企業は、就活が始まって早々に募集を締め切るなんてことはしないので、落ち着いて就活を進めていっても大丈夫だと思います。

そしてやはり、無理して活動的になるよりも、受け身の就活が適している人もいるんです。

特にやりたいことが見つからない就活生なんかは、どうやってエントリーする企業を探せばいいか分からない人も多い。

そういう人は、オファー型・逆求人型の就活サイトを使ってみた方がいいんじゃないかなと思います。

逆求人型サイトのメリット

こうしたサイトには、そもそも待っているだけでオファーが来るというメリット以外にも、様々な利点があります。

1次面接などを省ける場合がある

サイトや企業にもよりますが、企業側からオファーするわけですから、サイトに登録しておいた情報だけで1次選考の通過資格を有することになる場合もあります。

「この程度じゃオファーなんて出したくないな」と思ってしまう企業がいる一方で、「この人には会ってみたいな」と思う企業がいるからこそ、起こることです。

そしてそれは、就活生として一定の価値を認められる特別なことだと思っていいです。

逆求人型サイトには多くの企業が登録しているため、大抵は何社かの条件に合うかと思います。
会ってみたいと思った企業側が、1次選考を省くのは当然のことなのかもしれません。

まったく違うアプローチができる

逆求人型のサイトにも様々あります。
そして、それらのサイトも企業側・就活生側に使ってもらいたいので、様々なサービスを用意しています。

適職診断を行ったり、食事会を開いたり、座談会を開いたり…。
自分からエントリーする企業を探す場合は、方法が限られてしまうものですが、企業側から就活生を探すという構図に変わるだけで、一気に選択肢が増えてきます。

それぞれ自分に合ったやり方を見つけて、試してみるといいのではないかと思います。

見識を広げることができる

自分が選ぶことになると、大抵は少しでも興味のある業界を選んでしまうため、狭い世界での就活になってしまいます。

ところが、オファーを待つということは、まったく知らない世界からの誘いがあるかもしれないということです。

人気で華々しい業界がある一方で、全然知名度のない業界だってあるのが現実です。
しかし後者の方が自分に合っている場合だって、大いにあります。

こうした可能性を最初から捨てておくのは勿体ないことですし、選択肢は多いに越したことはありませんよね。

逆求人型サイトのデメリット

一方でデメリットがあるのも事実。
難点を把握して、賢く使っていきましょう。

志望する企業がない場合もある

当然、オファーを投げてくる企業は、世間一般で衆目を集めるような企業ではありません。
なぜなら、そんなことをしなくても大企業には人が集まりますし、就活生が集まりすぎてオファーなんて投げている暇もないからです。

ですが、それでも参加している大企業は一定数あります。
企業側目線で考えると、知名度がある分、玉石混淆のエントリーが集まってしまいますし、大企業ともあろう会社が断固として「うちはオファーしない」などと最初から選択肢を切り捨てるのもどうだろうかと思うところです。

なので、恐らく50社程度だとは思いますが、有名企業も参加しているはずです。
まあ大半はベンチャーだったり、中小だったりになってしまうのは事実です。

必ずしも優良オファーばかりではない

志望する企業がない場合もあれば、あったとしても必ずその企業からオファーが来るわけでもないということですね。

しかも中にはブラック企業だってあることでしょう。
だからオファーを過信しすぎるのは危険です。

とは言っても、これは普通の求人サイトにも言えることですよね。
どんなに頑張って選考を勝ち抜いて内定を取った超有名企業でも、実態は寝る暇もないほどのブラック…なんてことはザラです。

これは企業の問題ではなく、業界の構造などの問題だったりします。

僕のいたSI業界は文句なしのブラックですし、友人を見てみれば、出版・広告などマスコミ関係はもちろん、芸能事務所なんかでも100連勤みたいなことは起こっています。
華々しい業界にこそ棘があることは多いので、サイトや企業に拘るよりも、まずはその業界について調べてみることをおすすめします。

オファー・逆求人型サイトまとめ

以下、受け身の就活が可能になるサイトをまとめています。
サイトによって登録している企業が違いますし、特徴も違うので、余裕があれば複数登録してみるといいかもしれません。

ちなみに…この類のサイトがほとんどなかった時代の人からしてみると、今の就活生は本当に恵まれてるなあと思ったりします。

※随時増やしていくと思います。

Future Finder


Future Finder

このサイトでできることは、「性格特性」や「タイプ」を正確に診断することです。

特に自己分析というものは、自分自身で判断するのが難しいもの。
FutureFinderでは心理統計学に基づく分析をしてもらえて、そこから自分に合った企業を検索することはもちろん、あなたの診断結果を見た企業からのオファーをもらうことができるのです。

これにより、実際に働くことになってからのすれ違いも少なくなります。
特に目立ったオファーがもらえなくても、「心理統計学」に基づいたら分析を無料でしてもらえて、簡単に自己分析を進めることができるのでおすすめです。

Future Finder(フューチャーファインダー)無料会員登録

ニクリーチ


ニクリーチ

テレビや新聞などでもよく取り上げられるので、知っている就活生の方が多いかと思います。
これは、企業からオファーがきて、焼肉をおごってもらえるという何とも素晴らしいサービスです。

もうおすすめとかじゃなくて、単純に羨ましい。
僕も焼肉おごってもらいたかったです。

ちなみにニクリーチは就活生が一方的に得をするサービスではないんですね。

企業向けにこんなグラフがあります。

学生の質が◎?

いやだってそうでしょう…学生ってみんなお金ないしお肉食べたいじゃないですか…。
というわけで、どうやら上位の大学生ほど、こういうところにアンテナ張って登録しているらしいです。

お金がないけど肉食べたいし、ついでに就活も一緒に進めたいという人には絶対おすすめです。

ニクリーチ

MeetsCompany


MeetsCompany

このサイトの良いところは1次面接をすっ飛ばせる場合があることです。
就活生が座談会形式のイベントに参加することになるわけですが、PRするのは就活生ではなく企業の方。

8社の企業に対し50人程度の就活生が、それぞれテーブルを囲う形で進みます。

1人の就活生に対して3人4人と企業のお偉いさんが面接に当たるようなあの圧迫感は皆無で、和やかな雰囲気があります。
こんな機会はめったにないので、ここぞとばかりに囲ってやりましょう

真ん中にあるのが座談会形式の雰囲気ですね。
左に並んだ参加企業を見ると、サイバーエージェントがいたりして驚きます。
(サイバーエージェントは、グラブル・シャドウバース・アイマスなどのゲームを運営するサイゲームスの親会社)

各地で開かれてはいるようですが、先着順なので満席になっている会もあります。
参加を考えている方はお早めに。

MeetsCompany

OfferBox


OfferBox

オファー型といえばここが今一番有名な気がします。
見ての通り有名な企業が並んでいますね。

企業が複数の就活生にオファーを一斉配信できない仕組みになっていますし、その上1社あたり100通までしかオファーを送信できないようになっています。

適性診断ツールも充実していて、自己分析を進められるうえに、企業としては自分の会社に合った就活生を見つけられるためすれ違いが起きにくいのも良い点です。
良く言えばバランスのいい逆求人型サイト、穿った見方をすれば何かに特化したわけではない…といったところですね。

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就活ドラフト


就活ドラフト

サイト名に「ドラフト」とある通りですね。
スポーツ経験者の就活に力が入っている印象があります。

キャリアコンサルタントから企業を紹介してもらう形式で、アドバイスや面接対策などの相談にも乗ってもらえます。
受け身ばかりでは不安という人におすすめ。

有名企業の求人があるのも特徴的です。

就活ドラフト

まとめ

・就活の方法には複数あり、受け身の就活が性に合う人もいる
・逆求人サイトはメリット・デメリットを把握して、賢く使いこなそう

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