IT業界とタバコの親和性を考えてみる

IT業界に限ったことではないのかもしれませんが、タバコについての害が世に広く知れ渡っている昨今にも拘わらず、あまりにもタバコを吸っている人が多すぎるような気がします。

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非喫煙者の視点

まず、先に断っておきますが、僕は非喫煙者です。
家族にタバコを吸う人はいなくなってしまったので、それなりにクリーンな肺をしているような気がします。

大前提として僕はタバコに害があることを確信していますし、身内をタバコが原因と思われる肺がんで亡くしているので、今後も吸うつもりはありません。

でも過去にコンビニのバイトをしていたこともあり、コンビニに並ぶ程度の主要銘柄はすべて覚えています。

番号で言ってくれれば分かりやすいんですが、タバコを買うおっちゃんたちは銘柄を言いたくなっちゃうんですよね~。
マイセンとかセッターとかの略称は一番先に覚えました。

ていうか客のおっちゃんに教えてもらいました。

そんなこんなで、サラリーマン時代は妙に喫煙者とタバコの話ができるので、僕もよく喫煙者と間違われましたし、禁煙中の人だと思われていました。

で、吸いもしないのに喫煙所に通っていました。

タバコ休憩のしすぎは本当に白い目で見られていると思うので、ほどほどにしてくださいね…。

IT業界での喫煙者

現在田舎に住んでいる僕は、田舎で働いている知り合いの職場環境を耳にすることが多いです。

中でも一番びっくりしているのは、田舎の小規模な企業はデスクで喫煙可能な場合も少なくないそうです。
スモハラとかいうダサい言葉で訴訟が起きたりしている昨今では珍しいですよね。

その点、都内の企業はちゃんと喫煙所が設置されているような印象です。

僕も数々の現場を回りましたが、喫煙スペースの指定はだいたいどこの現場もありました。
当たり前ですね。

気になったのは、喫煙者の顔ぶれ。

30代後半以降、年齢が高くになるにつれやっぱり喫煙者は多いような印象です。
現在吸っていなくても吸っていた過去があるとか、まあほとんどの人が吸っていますね。

驚いたのは若手や新入社員でも意外と吸う人が多いという事実。

昔は1箱250~300円程度で高校生でも買っちゃうような環境でしたが、今は買うのにワンクッションあるうえにお値段も400円超えです。

若い人はめんどくささもあるし、収入も少ないしでなかなか手を出さなそうだという偏見がありました。
でも、その点でIT企業は親和性が高いのかもしれません。

IT業界とタバコの親和性

ITというか僕の場合は特にSIの話なのですが、非喫煙者だった若手でも、周りに合わせて吸い始める人はいました。

タバコを吸わない人の理由は明白です。

・タバコには害があると思っている
・タバコを吸うにはお金がかかる
・買うのがめんどくさそう

このあたりのハードルを乗り越える何かがないと吸おうとは思えないはず。

ところがIT業界ではこのハードルを乗り越えやすい環境が整っています。

長時間労働を繰り返した末に、先輩社員がタバコ休憩に若手を連れ出します。

疲れ切った若手は「一本どう?」という誘いに乗って初めてタバコを吸ってみる。
そしたら何だか良く分からないけど、元気が出てきてその後の仕事も頑張れるような気がしてくる。

大変な労働の中でもタバコ休憩はなぜか許されているので、喫煙者なら余計に休憩できると思えてしまうのも大きい。

そして何より、都内のIT企業はよっぽどでなければ給料はいいはずなので、タバコ代くらいなら躊躇する人も少ないでしょう…。
(給料悪いIT企業なんて社員一瞬でいなくなると思います)

ブラックな環境の乗り越え方は人それぞれで、タバコは恐らくもっとも身近にある方法なので、IT業界では飛びつきたい人も多いのではないでしょうか。

たとえ害があるからと言って、それ以上のメリットがあるなら吸ってもいいと思いますし、他人に迷惑をかけなければ非喫煙者がとやかく言うべきことでもないと思います。

喫煙者の皆さんには適度にタバコを吸って、日々の仕事を乗り越えていってほしいです。
世の中、サラリーマンの方々の頑張りで回っているわけですからね。

まとめ

タバコに害はあると思うけど、世の中には吸わなきゃやってられない仕事もあるような気がする。

他の業界はどんな環境なんだろう。
ちょっと気になります。